永遠の0/百田尚樹 


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「娘に会うまでは死ねない、妻との約束を守るために。」
そう言い続けた男は、なぜ自ら零戦に乗り命を落としたのか。
終戦から60年目の夏、健太郎は死んだ祖父の生涯を調べていた。天才だが臆病者。想像と違う人物像に戸惑いつつも、1つの謎が浮かんでくる。記憶の断片が揃う時、明らかになる真実とは。




やっと読み終わったー!約600ページ、達成感ハンパないです。
戦争ものだから難しそうで避けてたけど、映画で観るより原作で読みたかったのです。
命を懸けて国を守ると玉砕した特攻隊員の思いは涙なしでは読めません。
今、平和な日本があるのは彼らのおかげだと改めて感謝させられる気持ちになりました。
戦闘シーンは臨場感に溢れ、主人公の祖父像を語る人々の経験談はドキュメンタリーを見てるかのよう。
読み進めていくのがつらい、重い内容です。だからこそ合い間の現代シーンが小説ぽくていいんだろうけど、その辺はちょっと安っぽく感じる部分もありました。
日本人として読んでおきたい一冊。でも個人的には著書の作品なら「海賊と呼ばれた男」の方が好きです。

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