海賊とよばれた男/百田尚樹 


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 さすがに読み終わってます!下巻になってからは、がぜん面白くなって没頭してしまいました。
今話題のこの本は出光興産の創業者、出光左三をモデルとし歴史的事件に基づいて描かれた経済小説。
石油で戦後の日本を支えてきた彼の生き様は、あっぱれとしか言いようがなく、こんなに立派な日本人が存在したことを誇りに思いました。また、石油というエネルギー資源がいかに経済へ影響を与えるか、という事も改めて実感した気がします。
 国家権力のみならず、他国の支配下にある石油業界へ立ち向かっていく主人公国岡。自社の利益のためでなく、「日本のために!」と世界を相手に奮闘する国岡の姿に涙してしまう場面多々あり、いい本です。
 読後感は、力が湧いてくる感じ!ぜひ。