贖罪の奏鳴曲/中山七里 

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 【あらすじ】

 気鋭の弁護士・御子柴礼司(みこしばれいじ)は、
 ある晩記者の死体を遺棄する。冷静沈着に死体を始末し、
 翌朝いつも通り事務所に立ち寄り任務を行う御子柴。
 だが殺された男の死体を調べ、あることに気づいた警察は
 御子柴へと辿り着き事情を聴きだす。
 しかし彼には、死亡推定時刻には法廷にいたという
 「鉄壁のアリバイ」があった――。
 封印された過去、そしてラストの意外な結末とは?
 「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した著者が、
 正義と贖罪の意味を問う驚愕のミステリー。



だらだら読んでて、なかなか入り込めなかったけど半分位読んだところから止まらなくなりました。
ていうか、難しい漢字が多くて調べたりしながらでのるまでに時間がかかった・・・

登場人物一人々のキャラクターが濃くて、人間臭さがよく出ています。
特に主人公の御子柴の過去が明らかになってからは、「贖罪」の意味を考えてみたり…。
肝心のミステリーの内容はそこまで驚愕とは思わなかったけど、
最後の畳み掛けてくるどんでん返しっぷりは良かった。ザ法廷サスペンス!
罪の重さや口にする言葉の重みを感じました。
読後感ちょっと重め、約300ページで読み応えありな一冊です。

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